災害で考えた自分の生き方

私の職業は通信制高校の非常勤教員です。現在週2日ほど4時間の業務に携わっています。週二日勤務ですから収入はスズメの涙もいかずアリンコの涙ぐらいでしょう。

昨年度までは教育系の企業で教室の責任者をしておりましたが、会社の教育方針の転換と合わず退職いたしました。社会人となってから一貫して教育関係の業務に携わってきましたが、今回が一番まずい状況ですが、教員の仕事はつぶしがききません。退職の際にいろいろと他業務へのジョブチェンジも考えましたが、やはり教育に気持ちが残っており、勤務体制、待遇など不満はありましたが、現在の状況であるということです。ただ根底にはこれまでの経験から、心底生き方は金銭で決まるものではないという考えがあります。

そもそも、退職をうながしたのも同じ考えで、この考えが強くなったのはやはり東日本大震災の罹災経験でした。もう4年が経ちますが、あの直後から1ヶ月、そして安定してからの1年と私は周囲の人たちの心の動きを見てまいりました。あのような極限状態で本当に信頼できること、守らなければならないこと、守るのに必要なことが強く心に残っているのです。あの時会社は何もしてくれませんでした。上司はうろたえているばかりで、的確な指示を出してくれませんでした。その後は逆にその状況を利用しようと浅ましい動きが会社の中でありました。あの時私が一番大事に思ったのは家族です。そして生まれ育った地の人たちです。何か事が起こったとき、そばに居なければなにもできません。

こういった経験と考えから私は以前の収入と地位を捨てて故郷で家族と生きることを選びました。現在経済的には本当に大変ですが、妻や家族は理解してくれています。来年度には現在の職場で週2日から週5日に勤務体制が変わるので少しは楽になるでしょう。これからも私は目の前の生徒たちに生き方とその価値の多様性を伝えていくつもりです。

話は変わりますが、皆さんどんな財布使っていますか??私は革財布が好きで、使い込んだ時のあの革の味が出た感じがたまらなく好きなんですよね(^^)/今使っているのはもう10年くらいかな。そろそろ新しいのが欲しい!!ってことで暇があればネットで探しています!!※一生もの革財布

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